腰痛によくある症状
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長時間座っていると腰に痛みが出てくる
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前かがみになると腰に痛みが走る
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朝、布団から起きようとすると腰が痛い
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寝ていても腰が痛くて目が覚めることがある
腰痛は誰もがなりうる?腰痛についてしっかり知っておきましょう!
「日本人の5人に1人は腰痛に悩まされている」という厚生労働省の報告があります。
それだけ腰痛は身近な症状なんですね。
あなた自身はもちろん、周りの人にも腰痛持ちという方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
本記事では腰痛をテーマに「原因」と「自分で出来る対策」についてまとめています。
現在、腰痛でお悩みの方はもちろん、腰に不安があるという方もぜひご一読ください。
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手技療法では手の感覚を頼りに、個人個人の身体にあった施術が可能になります。
現代では様々な健康器具が開発されていますが、やはり「人の手」の安心感には勝てませんよね。
本記事では「手技療法」をテーマに「手技療法が身体に与える影響」「手技療法によって改善できる症状」についてまとめてあります。 -
みなさんは「骨盤矯正」にどのようなイメージを持たれていますか?
「骨をボキボキする」
「力技で関節を動かす」など、ちょっと怖いイメージがあるかもしれません。
こちらの記事では骨盤矯正について正しく知ってもらうべく、
「骨盤矯正とはどういうものか?」
「骨盤矯正によって期待できる効果」
についてまとめてみました。 -
「背骨が固まってる感じがする」「骨盤のゆがみが気になる」とお悩みの方はいませんか?
全身矯正では全身のゆがみをリセットするので、身体がスッキリします。
本記事では「全身矯正」についてまとめています。
身体の固さ、ゆがみが気になる方はぜひご一読ください。
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肩こり、腰痛で悩んでいませんか?
マッサージ指圧は筋肉のコリをほぐすのにとても効果的です。
また、ツボを刺激することにより日頃悩まれている色んな症状を改善することができるのです。
本記事では「マッサージ指圧とは何か?」「マッサージ指圧の効果」
について詳しくまとめています。 -
「肩や腰のマッサージを定期的に受けているけど、すぐにまたつらくなってくる・・・」を、繰り返してはいませんか?
そんなイタチごっこを「全身整体」ですっきり改善しましょう!
こちらの記事ではコリ、痛みを根本的に改善できる「全身整体」について、
詳しくまとめています。
「この痛みは仕方ないものだ・・・」と、
諦めかけている方もぜひご一読ください。
腰痛になる原因には何があるの?
厚生労働省の調査によれば、腰痛に悩んでいる方は全国で2700万人いると言われています。
腰は漢字の通り「身体の要」です。
身体の要に痛みがあるのでは、日常生活への支障は大きくなりますよね。
こちらでは腰痛になる原因について見ていきます。
自分に当てはまるものがないかぜひご確認ください。
【腰痛の原因(疾患によるもの)】
腰痛はレントゲンやMRIなどで原因がはっきり特定できるものは、全体の15%しかないと言われています。
原因を特定できる腰痛には以下のものがあります。
・腰椎椎間板ヘルニア
椎骨と椎骨の間にある椎間板が後方に飛び出し、神経を圧迫したもの
お尻から足にかけてのしびれを伴うこともある
・腰椎椎間関節症
腰椎の椎骨同士で形成される椎間関節が、機械的な刺激を受けて
痛みを生ずるもの
ぎっくり腰の原因とも考えられている
・腰部脊柱管狭窄症
脊柱管が加齢や変性によって狭くなり、その中を通る神経を圧迫してしまうもの
数十分ほど歩くと腰に痛みが出て、しばらく休むと痛みがひいてくるという「間欠性跛行」が見られる
・腰椎分離症、すべり症
骨の一部が割れている(分離症)、腰椎の一部がずれている(すべり症)
・内臓疾患、がんの骨転移
内科的な疾患も腰痛の原因となることがある
【腰痛の原因(日常生活によるもの)】
原因が特定できない85%の腰痛は、日常生活の影響、特に「筋肉の疲労」が考えられます。
それでは腰の筋肉が疲労してしまう原因をみていきましょう。
・姿勢の悪さ
背骨は全体的に「S字状」になって身体全体を支えています。
しかし、姿勢が悪く背中が丸まった姿勢になっていると、背骨のS字カーブが崩れます。
本来なら骨で支える部分を筋肉の緊張によって支えることになり、腰の筋肉に疲労が溜まってしまうのです。
・長時間の同じ姿勢
デスクワークや立ち仕事など、一見筋肉を使っていないように見えますよね。
しかし、姿勢維持のために筋肉は常に緊張しており、なおかつ動いてないので筋のポンプ作用が使われずに血流が悪くなります。
その結果、老廃物がうまく流れずに痛みの原因となってしまうのです。
・重たいものを運ぶなど、動作の繰り返し
重たいものを持ち上げたり、横に動かしたりを繰り返していると、腰の一部の筋肉が使われ続けてしまいます。
動かないのもよくないですが、動かしすぎるも疲労の原因となります。
・ストレス
ストレスも痛みの原因となります。
特に30代〜50代は仕事で役職に就くなど責任が増えてきますし、結婚、子育てと多忙でストレスを受けやすくなります。
30代〜50代は腰痛をはじめ頭痛など痛みを生じやすい年代となってくるのです。
【疾患による痛みか筋肉疲労かの見分けるポイント】
基本的に筋疲労が原因であれば、安静にしていれば痛みはひいてきます。
しかし、
「安静にしても痛みがひかない」
「しびれがひどい」
「腰に力が入りづらい」
「間欠性跛行がある」
これらの場合は疾患による痛みの可能性が高くなりので注意が必要です。
自分で出来る腰痛の対策・予防法を紹介します
腰は身体を支える大事な箇所になりますので、腰痛があると仕事、日常生活全般に支障がでます。
できることなら早く改善したいですよね。
こちらでは日常生活でできる対策・予防法を紹介していきます。
簡単にできるものばかりですので、腰痛でお悩みの方はぜひ実践してみてください。
●ウォーキング
ウォーキングは手軽にできる全身運動で、腰痛の原因となる血流不足を解消することができます。
ただ歩くのでも大丈夫ですが、へその高さから足が生えているイメージで歩くように意識しましょう。
そうすることにより「大腰筋」という骨盤を支えている重要な筋肉を大きく動かせますので、より腰痛に効果的です。
また、歩くのは気晴らしにもなりますので、腰痛の原因となるストレスの解消にもつながります。
週2回の30分が理想ですが、運動習慣がない方はまずは短い時間でも良いので歩く習慣を身につけましょう。
●ストレッチ
腰の動きは股関節との連動になりますので、股関節周りが硬くなっていると腰の負担が増えてしまいます。
したがって、「股関節」と「お尻」のストレッチが腰痛改善に効果的です。
●股関節のストレッチ
・床に背中を伸ばした状態で座り、足裏同士を合わせます
・股関節を開いた状態で、背中を伸ばしたまま骨盤から前に倒すようにします
股関節の内側が伸びる感覚があるはずです。
●お尻のストレッチ
・床に背中を伸ばした状態で座ります
・片膝を立てその上に反対の足の外くるぶしをのせます(片方の足が開いている状態)
・そのまま背中を伸ばした状態で、上半身を前に倒します
足を広げている方のお尻が伸びてくるはずです。
ストレッチは無理をせず、しっかり呼吸をしながらのリラックスした状態で行うのがコツです。
30秒を目安に筋肉を気持ちよく伸ばしましょう。
●腰を曲げる際は膝から曲げるようにする
前かがみの動作は腰に負担がかかります。
前かがみになる際には、膝から曲げるように気をつけましょう。
もし膝から曲げるのが難しければ、手を膝についたり、壁や台の上に手をついてください。
腕で身体を支えるようにして腰を屈めれば、腰の負担を減らすことができます。
ささいな動作になりますが、日常から気をつけるようにしましょう。
ONE鍼灸整骨院【腰痛】アプローチ法
「脊柱管狭窄症」や「椎間板ヘルニア」などたくさんの方が慢性腰痛で悩んでいます。
多くの方は背中、お尻周りの筋肉が緊張してしまっているケースが多いです。
まずは凝り固まっている筋肉をマッサージ指圧で丁寧にほぐします。
お尻の筋肉が硬く凝り固まってしまうと「坐骨神経痛」などにも移行しやすいので注意が必要です。
腰痛は骨盤のゆがみが原因になることもあります。
骨盤がゆがむとゆがんだ分だけ筋肉も引っ張られて緊張してしまいますので、筋肉だけが原因になっていないかしっかりと見極めて施術をすることが非常に大切です。
ぜひ当院で腰痛改善し、快適な日常生活を目指しましょう。
著者 Writer
- 院長:長井勇矢
- 平成4年5月27日、O型
趣味:サッカー、子育て
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